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日誌

一学期の保護者面談

こんにちは!

 

学びの森のキタムラエミコです。

 

 

ついに先週梅雨入りしましたね。

 

私は蒸し暑い気候が苦手で

身体がついていかない感じでしたが

 

今朝はさわやかな気候で、

気分も上がりました。

 

 

朝から家じゅうの部屋の窓を開け、

せっせと洗濯機を回しました!

ああ、サッパリ

 

 

 

 

 

さて、梅雨入りのこの時期

学びの森では毎年

一学期の保護者面談が行われます。

 

 

今年も6月6日と10日に

保護者面談がありました。

 

 

学びの森のブログでは

どうしても子供たちにかかわる内容が

多く発信されるので、

 

今日は保護者の方にかかわる内容ということで

保護者面談について書きたいと思います。

 

 

 

学びの森の保護者面談は

三者面談ではありません。

 

学びの森のスタッフと保護者の方で、

ガッツリ大人の話をします。

 

ガッツリといっても

深刻な話をするわけではありません。

 

 

お子さんの成長にかかわる大人の

お子さんの成長と学びをめぐっての

対話の場です。

 

 

 

というわけなので、

 

保護者面談の前々週あたりから、

準備を始めます。

 

 

学びの森のスタッフ全員の間で

一人一人の生徒について、

 

保護者の方にお聞きしたいこと、

学びの森での様子でお伝えしたいこと、

合意形成しておきたいこと

などを

 

シェアをし、認識を共有化しておきます。

 

 

 

実際の面談では

テーブルを囲むのは

代表の北村と

教室長の木下ですが、

 

二人はスタッフ全員の代表として

参加しているということになります。

 

 

 

 

さて、

 

面談時間を有効に使うために

事前に準備をしていても

 

実際の面談では

保護者の方が語るエピソードから、

私たちの知らない

お子さんの側面を知ったり

 

また、保護者の方も、

私たちが語る

学びの森でのお子さんの様子やエピソードから

お子さんの新しい一面を垣間見たりということが

 

起こります。

 

 

また、

気がかりなことを伺うと、

 

私たちが、課題と感じていることと

同じことであったり、

 

あるいは

 

私たちの想定していないことであったり

 

想定の範囲であっても

違う視点からの思いであったり、

考えからであったり。

 

 

実際に顔を合わせて

対話しながら

立ち上がってくることは

とても重要な内容であり、情報であります。

 

 

 

保護者面談が終わったら

 

 

学びの森のスタッフ全員に

面談の中で立ち上がってきた内容を

フィードバックし、

また話し合われます。

 

 

 

振り返れば

 

一人のお子さんの

成長や、学びをめぐって

 

とてもたくさんの対話が

なされています。

 

 

それも

学びの森の

特徴の一つかと

思います。

 

 

学びの森の保護者面談は

各学期に一回

年3回

行われます。

 

 

このようにして対話を重ねてきた保護者の方とも

お子さんの卒業式の日には

お別れすることになるのですが、

 

(年度途中で復学されるお子さんもいます)

 

 

積み重ねてきた対話が思い出され、

それぞれのご家族の物語に

胸が熱くなることがあります。

 

 

 

保護者の皆様

 

お子様が

次のステージへ進まれるまで

 

二人三脚で

 

どうぞよろしくお願いいたします。