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日誌

BBQ遠足、2019

 

こんにちは、学びの森のタナカです。

 

 

昨日、学びの森の初夏の恒例行事、スチールの森日吉へのバーベキュー遠足に行ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気は見事な快晴!気温も30度まで上がり、夏のような暑さでした。

 

 

昨年までは雨との戦いになることが多く今年も直前までは開催が危ぶまれていたので、ほっとした講師陣。

 

 

昨年の記事 :「2018.6.11 日吉遠足!」

 

一昨年の記事:「『非日常』だから見える生徒の姿」

 

 

 

 

いつもより少し早い集合時間に皆がちゃんと来るかどうか…と思っていたのですが、参加予定だったメンバーは無事全員集合。

 

 

日吉に到着早々、火起こし隊とBBQ下ごしらえ隊に分かれ準備にかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段包丁を握り慣れていないメンバーに対してはそうでない人が切り方を伝えるなど、それぞれが出来ることで役割分担していました。

 

 

牛脂をゲットするのを忘れたため小牧先生がサラダ油を買いに走る破目になってしまったタナカのミス以外(あちゃー)、スムーズに準備は終わり、お肉、野菜、そして焼きそばを焼いていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっつ!と言いながら暑い中熱いコンロの守り人をする人たちも、皆順番に交替していました。

 

 

こちらがさほどどうこう言わずとも自然に役割を分担する皆には、素直にすごいなと思いました。

 

 

 

 

そして毎年日吉に駆け付けてくれる、焼きそば屋台のお兄さん(という設定のただの木下先生)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お兄さんが焼いた焼きそばは絶品で、毎年飛ぶように売れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった瞬間に焼きそばに群がる人々の手。(タナカ含む)

 

 

こうして、お肉もお野菜も焼きそばも、皆で全て美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹を満たしたあとは、それぞれ自由時間。

 

 

せっかくの好天、思い思いに外での遊びを満喫しました。

 

 

 

 

 

 

坂滑りをしたり、

 

 

 

 

バドミントンをしたり、

 

 

 

 

野球をしたり、

 

 

 

 

水風船で遊んだり。

 

 

 

 

皆めちゃくちゃ楽しそうに遊んでいました!

 

 

 

 

日吉でのBBQは毎年初夏のこの時期に開催しています。

 

 

4月、5月から新しく入ってくる生徒が多い学びの森では、このイベントが、いつもと違う生徒の顔が見られる最初のきっかけになることが多いです。

 

 

いつもは「学習」というフィルターを通して見ることの多い皆を、それを通さず見られるこの機会。今年も、いろんな生徒の新たな表情をたくさん見ることができました。

 

 

 

 

それだけでなく、参加の仕方が昨年から変化していることを感じられたり、生徒同士の関係性が動いたりすることもこういった外での活動の醍醐味。

 

 

この日も、「去年は集団行動しんどいって言ってたけど今日は楽しそうやなぁ」という声が聞こえてきたり、普段の学習では交わる機会が少ない人たちが一緒に遊んでいる場面を目撃したり、嬉しいことが多々ありました。

 

 

そんな瞬間のたびに、学びの森の「外」に出ること、そこで関わり合う皆を見ること、私自身もそこで皆と関わることの必要性を強く感じます。

 

 

 

 

…と、こんな風にめちゃくちゃ暑い中よく食べよく遊んだ昨日の余波により疲労困憊な生徒たちばかりの学びの森からお届けしました。